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寧波刺繍
2020-04-05 15:34フォントサイズ: A A A

 1989年宁波刺绣大型屏风《百鹤朝阳》荣获中国工艺美术百花奖珍品奖,并为中国美术馆寧波刺繍は長い歴史を持った伝統工芸品である。ずっと前から、寧波の民間には「家々ござを編み、戸々刺繍す」という伝統がある。明代と清代にわたって、民間には数多くの刺繍職人が出て、刺繍の販売量も次第に増えてきた。寧波刺繍は東南アジアまで販売され、蘇繍・湘繍・蜀繍と妍を競い、それぞれの特色を持っている。

 

 寧波刺繍は独自な地方風格を持っている。寧波刺繍は構図が簡潔で、色彩が鮮やかで、おおかた黒色・灰色・藍色・真紅・黄色・灰緑などのような柔らかな色彩を用いるのである。主な運針法には斜針・扣針・太針・抽糸・朝紗・挟糸・晒毛針・打子針などがあり、最後に金や銀の糸を使う盤繍で飾られる運針法もある。刺繍の模様は殆ど、龍鳳・如意・牡丹・百鳥のような大衆の好みに応じる題材を取材している。それらを使って、刺繍をより一層優雅に、ゴージャスにさせ、古風で、素朴で落ち着いた感じを人々に与える。正に寧波民間ならではの地方風格に富んでいる工芸品である。

 

 寧波刺繍は各色彩のシルクとレーヨンを取り混ぜて造られた錦を原料にして、金や銀の糸で彩られた平繍の模様の周囲に刺繍することもあれば、金や銀の糸でぎっしりと刺繍し、模様の空白を満ちるところもある。融盤金が色繍と一体になって、優雅な装飾の趣に富んでいる。

 

 ここ数年来、寧波刺繍は「工芸品を日用品化し、日用品を工芸品化せよ」の要求に即して、絶えず製品を革新してきた。製品は芸術的な価値を持っていると共に、日用品でもあり、更に旅行記念物、家族へのお土産でもある。趙朴初が寧波を訪問し、職人たちの刺繍の技を見学した時、口を極めて賞賛したであるけでなく、「古今を吟味し、雲や月を裁き切るようで、奇異な草花、奇妙な針」という賛辞まで残した。その賛辞は寧波刺繍の特色を極めて洗練に現れた。

 

 この数年間、職人たちは伝統工芸を受け継いできたと同時に、国外の先進的な刺繍方法も学びつつ、寧波刺繍をより一層発展させた。1989年、寧波刺繍の大型の屏風~「百鶴朝陽」は中国工芸美術百花奨の珍品奨を受賞し、中国美術館に収蔵された。

 


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